変わった中途採用の形

 企業だけでなく官公庁も中途採用を積極的に行っています。非常に変わった事例の象徴的な中途採用が韓国内でありましたのでご紹介します。

 

脱北者の中途採用

 日経ビジネスによると韓国の公務員採用担当をしている安全行政部、という部署がなんと北朝鮮からの脱北者を採用していたことが分かりました。非常に驚きですね。韓国内では脱北者の採用はあまり珍しいことではないらしく、たびたびあるようです。なぜなら、韓国内にいる脱北者は25000人を越えているといわれていますので、無職のままでいられるよりは働いてもらった方が良いということなのです。

 

 脱北者でも就労希望をしている人が多く、就労しない場合には生活保護まで受けるに至る人もいるのです。ですので、こうした面からも脱北者に対する就労支援をしなければならない状況が韓国内にはあります。

 

 日本国内では脱北者に対する就労支援を民間団体が行っていますが、こうして官公庁まで援助しているという形跡はありません。非常に変わった形の中途採用ではありますが、国内状況によって取るべき対応も変わってくるのでしょう。

 

機会と繋がり

 このようにどこでどのように採用されるのかは分からないのが現実なのです。韓国の事例は非常に稀で特有のものですが、日本国内であってもどこから採用してもらえるのか分からないわけです。最もここで伝えておきたいことは、人との繋がりを自ら狭めたり、出会いの機会を減らさないようにしよう、という点です。何がどうなって採用に繋がるのか分かりませんからね。